2021-09-17 保身 つぶやき 自分が安全圏にいると分かった時 渦中の隣人を尻目に 肩を撫で下ろしてしまった その隣人は いつかの自分と同じであったのに 手を差し伸べるのが難しいと思うのは 保身のため? 人に寄り添うには 余裕がなさ過ぎて 自分のことしか見えてなくて 誰かのために出来ることなんてない 私の気付かぬ所で 私に傷付けられている人は どれだけいるんだろう 私の見て見ぬふりは きっと知っていて 分かっていて その上で笑って 許してくれているのだろうか 私はいつまでも子供のままだ